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着圧ソックスを履くとトイレが近いと感じる理由

   

着圧ソックスを履き始めてから、少しトイレが近いような気がする。そんな経験をしたことがあるかもしれませんが、これは偶然ではありません。

着圧ソックスを履く生活を始めたことによって、リンパ液の流れが改善し、その影響を受けてトイレが近くなっている可能性があります。

この記事では、

・リンパ液の流れ
・着圧ソックスを履くとトイレが近い理由

などをパーソナルトレーナー歴11年の伊藤出(@izuru_style)が解説します。

 

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リンパ液の流れについて

結論を先に言えば、

着圧ソックスを履くことで、リンパ液の循環が改善された結果トイレが近いと感じる

ということです。

ただ、これを理解するためにはリンパ液の流れを知ることで全体の内容が理解しやすいと思うので、まずはここから解説しますね。

血液とリンパ液

リンパ液と聞いたことがあると思いますが、

リンパ液は、元々は血液

です。

血液は、心臓の拍動によって身体の末端まで送られる仕組みになっていますが、動脈を通っている血液には、

・酸素
・栄養素

が豊富に含まれています。

それらを血液に乗せて末端の細胞などに運んでいます。

そして、末端にたどり着いた血液は細胞に酸素や栄養素などを渡し、逆に二酸化炭素や老廃物を回収し、静脈を通って再度心臓に帰ってくる。

ただ、この末端にたどり着いた時、毛細血管から約1割ほどの血液が浸み出してしまい、間質と言われる空間に出てしまいます。

そこから、リンパ管と言われるところに浸み出した液体が入っていき、

リンパ管に入った液体のことをリンパ液という

んですね。

リンパ液の流れ

つまり、

リンパ液は、元々血液

ということです。

リンパ液は鎖骨下で静脈に入る

リンパ液は血液同様全身に流れていますが、基本的には下から上の一方通行で循環しています。

リンパ液の流れ

最終的に鎖骨下リンパ節と言われる鎖骨の溝辺りで静脈に入り、再度血液に合流します。

そうすると、再度リンパ液は血液と混ざり、体内を循環することになります。

血液は濃度を一定に保つ働きがある

ここでポイントになるのが、

血液は濃度を一定に保とうとする働きがある

ということ。

リンパ液が再度血液に合流するとき、一定量であれば特に問題ありませんが、あまりにも多くのリンパ液が合流してしまうと血液が薄まってしまう。

そうすると、脳は濃度を一定に保とうとして尿意を感じるようになります。

つまり、

薄まってしまった分、余分な水分を尿で排出しようとする

という反応が起こり、血液の濃度を一定に保ちます。

つまり、リンパ液の循環が何かしらで促進されると、そこでトイレに行きたくなるという反応が起こる。

ですので、着圧ソックスを履いたとき、こういった反応を促進した結果、トイレが近いと感じている可能性があります。

 

着圧ソックスを履くとトイレが近いと感じる理由

ほぼ答えをお伝えしましたが、着圧ソックスを履くとトイレが近いと感じる理由は以下の通り。

着圧ソックスの影響でリンパ液の流れが改善

本来着圧ソックスを履くだけでは、そこまでリンパ液の流れは改善しませんが、着圧ソックスを履いた状態で軽く動いたり寝たりすると、むくみがより改善できる可能性があります。

ある研究で、

仰向けになるだけで、下半身のリンパ液の循環は改善される

ということがわかっています。

ですので、着圧ソックスを履いて仰向けに寝ればリンパ液の流れが良くなり、静脈に合流するリンパ液の量が増えた可能性があるはず。

余分な水分を排出する

そこで、血液の濃度が基準値よりも薄まってしまうと、尿意を感じさせてトイレが近いと感じていると思います。

決してそれがダメなことでもないですし、身体の不調があるわけでもなく、身体の機能としては自然な反応です。

着圧ソックス=利尿作用がある、ではない

ただ、間違えてはいけないのが、着圧ソックスを履く=利尿作用があるということではありません。あくまで、ここまでお伝えしてきたことは結果論です。

逆に、着圧ソックスを履いた人全員がトイレが近いと感じたかというと、そうではないはず。

ネットの情報を見ていると、着圧ソックス=利尿作用があると書かれていましたが、それはあまり適切ではないので、整理しておくことも重要ですね。

 

着圧ソックスを履くとトイレが近いと感じる理由のまとめ

今回は、着圧ソックスを履くことでトイレが近いと感じる理由について解説しました。

・血管から浸み出した血液は間質という空間に入る
・そして間質にあるリンパ管に入ることでリンパ液になる
・リンパ液は鎖骨下リンパ節から静脈に入り、血流に合流する
・血液は濃度を一定に保とうすると働きがある
・静脈に入ってきたリンパ液が多いと血液が薄まる
・そのとき、尿意を感じさせて水分を排出しようとする反応が起こる
・着圧ソックスを履くとリンパ液の循環がよくなる
・結果、着圧ソックスを履くとトイレが近いと感じている可能性

こういった内容をお伝えしていきました。

着圧ソックスは、ケアをした後に履くことでよりむくみもスッキリしますし、結果的に脚が細くなることにつながります。

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いずる

トイレが近くなることは、むくみが改善しているというサインでもあるので、特に問題はないですからね!

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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パーソナルトレーナー 伊藤 出

神戸・摂津本山にあるパーソナルトレーニングジムIDEALSTYLEの代表・パーソナルトレーナー/高校在学中に板前修業に入る→1年で退職→沖縄でフィットネスジムのインストラクター→芦屋女性専門サロンでパーソナルトレーナー→独立(神戸・御影にパーソナルトレーニングジムIDEALSTYLEオープン)

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