シェイプアップ

ヒールを履くと脚が太くなる原因と脚やせする3つの方法

   

ヒールを履いて過ごすと「脚が太くなる」と言われますが、実際のところはヒールを履いた時の姿勢や動作によって大きく変わります。

適切な姿勢や動作ができると、ヒールを履いても脚やせやヒップアップが可能です。大きなポイントは、“ヒールを履いてどのように過ごすか”ということ。

この記事では、

・ヒールを履くと脚が太くなる原因
・ヒールで脚やせする方法

などをパーソナルトレーナー歴11年の伊藤出(@izuru_style)が解説します。

 

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ヒールを履くと脚が太くなる原因

主に考えられる原因は、以下の通りです。

つま先重心で立っている

まず問題になってくるのが、ヒールを履いた時に、

つま先重心になっている

ということです。

これは勘違いされやすいことですが、ヒールを履いた時はピン(踵)で立つことが自然なんですね。

この位置で立つことができると、骨で立つような感覚になり、脚にかかるストレスは必要最小限になります。

ただ多くの方の場合、つま先重心になってしまっているケースをよく見かけます。

こういったつま先重心で立ち続けると、

・ふくらはぎや前ももにストレスがかかる
・筋肉が硬くなって張り出す
・むくみもひどくなって脚全体が太くなる

などの変化が生まれてしまうんですね。

その結果、ヒールを履くことで脚が太くなることは十分考えられます。

もし、ふくらはぎや前ももの張りで悩む方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【完全版】太ももの前側がパンパンで太い&張り出す原因と細くする3つの方法
【完全版】ふくらはぎの外側が張り出す&太い原因と細くする6つの方法
【徹底解説】ふくらはぎの内側が太い原因と細くする3つの方法
ふくらはぎがパンパンで硬い原因と柔らかくする3つの方法
上半身がガリガリなのに下半身太りがひどい原因と下半身痩せする8つの方法

ヒールで歩く時に膝が曲がっている

ヒールを履いた女性の歩き方を見ていると、多くの方は膝が曲がった状態で歩いてしまっているんですね。

自然な状態で歩けると、本来はこのような歩き方・着地になるはずです。

膝が曲がった状態で歩いてしまうと、

・重心の位置が低くなる
・脚に加わるストレスが大きくなる
・地面を突くような着地になる
・前ももへのストレスが大きくなる
・前ももが張り出し、ヒップダウンする

こういった体型の変化にもつながっていきます。

ヒールを履いて歩く時は、胸元を前に運ぶように歩き、後方に脚を残していくことでヒップアップまたは脚痩せすることができます。

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いずる

ここはかなり大きなポイントになるので、後ほど詳しく解説していきますね!

ヒールが高すぎる

これもよく現場でみられることですが、高いヒールを履きなれていない方の場合、ヒールの高さが原因で脚が太くなる可能性もあります。

どういうことかと言うと、

・高いヒールを履く
・着地の時に恐怖心が出る
・恐怖心が出ると足元を探るように着地する

こういう着地をしてしまった結果、上記でお伝えしたような、

重心が低くなって、地面を突くような着地になってしまう

可能性があるんですね。

地面を突くような着地は脚の筋肉に過度なストレスがかかるため、結果的に脚が太くなってしまいます。

高すぎるヒールを履いてしまうことも、脚が太くなる可能性は十分に考えられます。

ピンが細すぎる

そしてヒールの高さと合わせて、ピンが細すぎることも問題になります。

ピンの細さは、おしゃれやファッションの観点からすれば重要かもしれませんが、脚やせという観点ではマイナスです。

これも上記と似ていますが、ピンが細すぎることで、

・歩くときに、着地が不安定になる
・足元を探るように着地する
・重心が下がって脚へのストレスが増す

こういった一連の流れが起こり、脚が太くなる可能性があります。

ここまでお伝えしたことを見ると、

ヒールを履けば脚が太くなる

というイメージを持たれるかもしれません。ただ自分に合ったヒールを履いて、自然な姿勢や動作が習得できると脚やせは十分可能です。

では、適切にヒールを履くことでどのような効果が期待できるのでしょうか?

 

適切にヒールを履くことで得られる効果

ヒールを履くことで期待できる効果は、以下の通りです。

1、脚が細くなる

ヒールを履くことで、重心の位置が高くなるんですね。

その状態で自然に歩くことができると、脚にかかるストレスが軽減されます。これは、以下の2つの歩き方を比べてもわかると思います。

・脚を前に出すように歩く
・胸辺りを前に運ぶように歩く

この2つを比べたとき、後者の方が楽に歩けます。

・重心が高い=脚へのストレスが小さくなる
・重心が低い=脚へのストレスが大きくなる

このような違いが生まれ、ヒールを履いて自然に歩けると脚へのストレスが軽減し、その結果脚やせすることができるんですね。

2、ヒップアップする

ヒールを履いて歩くことで、脚やせにプラスしてヒップアップも期待できます。

後方に脚を置いていくように歩けると、ヒールを履いてる場合は特にお尻への刺激が大きくなります。

こういった歩き方を繰り返すことができれば、それだけで十分ヒップアップすることができます。

もしお尻のたるみなどに悩む方は、「【徹底解説】おしりが大きい原因と小さくする6つの方法」も参考にご覧ください。

3、ウエストが引き締まる

もう1つ期待できる効果としては、

ウエストが細くなる

ということです。

先ほど「ヒールを履けば重心が上がる」とお伝えしましたが、重心が上がることで体幹部分が縦に引き伸ばされるんですね。

そうすると、お腹の空洞が小さくなってそれだけでウエストが細くなります。

この辺りは「常にお腹をへこます効果|簡単にウエストを細くする方法」で詳しく解説しているので、こちらも参考にご覧ください。

ヒールを履くことでこのような効果が期待できるわけですが、こういった効果を引き出すために、具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか?

 

ヒールを履いて脚やせする方法①:重心位置や立ち方を改善する

まず最初に行ってほしいことは、ヒールを履いた時の重心位置や立ち方を変えること。

ヒールを履いた時の重心位置や立ち方は、以下の通りです。

ヒールを履いたときの重心位置

ヒールを履いた時の重心位置は、先ほどもお伝えした通り「ピンの真下(かかと)」です。

この位置に体重を乗せることで、骨で立つような状態となり、非常に楽に立つことができます。

もしピンで立っているつもりでも楽に立てない方は、「正しい立ち方とは?立ち姿勢を習得する4つの方法」を実践してみてください。

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いずる

この記事でお伝えする立ち方がヒールを履いた状態でできると、非常に楽に立てることがわかると思います!

実際自然な状態で立てると、大体こういったイメージで立てるはずですね。

こういった立ち方ができると、次は歩き方へ移行していきます。

 

ヒールを履いて脚やせする方法②:歩き方を改善する

歩き方のポイントは、以下の通りです。

1、重心位置を引き上げる

まず最初に、重心位置を引き上げるイメージで“気持ち”身体を縦に引き伸ばします。

身体を縦に引き伸ばせると、胸や頭に重心位置を設定しておきましょう。

2、重心を前に運ぶように歩く

重心を引き上げられたら、次は胸や頭を前に運ぶイメージで歩き出します。

このときの注意点は、胸などを実際に突き出してしまわないこと。

こうなってしまうと着地も不自然になるため、NGです。

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いずる

UFOキャッチャーのクレーンに頭が釣られているイメージで歩いても、非常に楽に歩けますよ!

3、脚を後方に置いていくイメージを持つ

そして、胸などを前に運ぶイメージで前方へ進みますが、このとき後方の脚を少し置いていくイメージで歩きます。

早く脚が前に出てきてしまう場合は、こういう状態になるんですね。

これだとヒップに刺激が加わりにくいため、ヒップアップしづらくなるんですね。

ですので、気持ち後方に脚を置いていくように歩きましょう。

4、骨盤を左右に軽く動かす

そして最後のポイントは、

骨盤を左右にスライドさせながら歩く

ということです。

これは以下の動画を見ていただく方がわかりやすいので、こちらを参考にしてみてください。

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いずる

めちゃくちゃカッコイイ歩き方ですよね!

こういった一連の流れで歩くことができると、

・脚やせ
・ヒップアップ
・ウエストの引き締め

などが自然にできるので、ぜひ参考に日頃から実践してみてくださいね。

 

ヒールを履いて脚やせする方法③:自分に合ったヒールを選ぶ

そして、ヒールを履いて脚やせなどをするためには、自分に合ったヒールを選ぶことも重要です。

脚やせするという視点でヒールを選ぶと、以下のことなどがポイントになってきます。

1、恐怖感の出ないヒールの高さ

ヒールを選ぶときのポイントは、

着地の際、恐怖感のないヒールの高さ

を選ぶことです。

これは個人によって変わってくると思いますが、現場で見ていても大体「4~6cm」が適切な高さだと思います。

このヒールの高さとあわせて選んでほしいのが、ピンの太さですね。

2、恐怖感の出ないピンの太さ

脚やせなどをする場合は、ヒールを履いて自然に着地できることが最も重要です。

そのためには、安心して着地できるぐらいの「ピンの太さ」が必要なんですね。これも個人によって変わりますが、

着地の際に、恐怖心が出ないピンの太さのものを選ぶ

ようにしてもらうと、高さが適切であれば脚やせしやすくなります。

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実際いろいろ試しましたが、以下のヒールぐらいであれば大丈夫な感じです!

3、適切なサイズを選ぶ

もう1つ重要になるのが、ヒールのサイズです。

これは、

・横幅
・縦幅

を適切にあわせることが重要ですが、特に問題になるのが縦幅です。

シューズもそうですが、自分の足に合った適切なサイズは、

かかとをつめた状態で、つま先に1cmの隙間がある状態

なんですね。

現場で見ていると、ヒールのサイズが小さすぎて、かなりきつきつの方が多い傾向にあります。

つま先がつまってしまうと、

・足の指が曲がってしまう
・足首が緊張してしまう
・着地がつま先からになり、不自然になる

その結果、前ももへのストレスなどが増してしまうんですね。

ですので、つま先に1cmほどの隙間が空くヒールのサイズを選ぶことも重要です。

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こういった点に注意してヒールを選んでもらい、上記でお伝えした動作などができると脚やせは可能ですね!

今回は、ヒールを履いて脚が太くなる原因と脚やせなどをする方法について解説しました。

今回の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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パーソナルトレーナー 伊藤 出

神戸・摂津本山にあるパーソナルトレーニングジムIDEALSTYLEの代表・パーソナルトレーナー/高校在学中に板前修業に入る→1年で退職→沖縄でフィットネスジムのインストラクター→芦屋女性専門サロンでパーソナルトレーナー→独立(神戸・御影にパーソナルトレーニングジムIDEALSTYLEオープン)

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