ダイエット

水で増えた体重は戻らない?水分の取りすぎで太る原因と改善方法

   

1日で4リットルぐらいの水分を取っている場合、さまざまな身体の反応によって太るかもしれません。

ただ水太りになるということだけではなく、自律神経の乱れによって脂肪がつきやすい身体になる可能性があります。

この記事では、

・水分の取りすぎで太る原因
・水分の取りすぎを解消する方法

などをパーソナルトレーナー歴11年の伊藤出(@izuru_style)が解説します。

今回の内容はYouTubeでも解説しているので、こちらも参考にご覧ください。

 

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今回の記事の内容

水分の取りすぎで太る原因

主に考えられることは、以下の通りです。

体内の水分量が過剰に多くなる

まずシンプルに考えられることは、

体内の水分量が多くなり、体重が増える

ということです。

体内に余分な水分が溜まってしまうと、当然その水分が重りとなるため体重が増えてしまいます。

これは非常に考えやすいことですが、水分を取りすぎると脂肪も関係してくるんですね。

水分の摂りすぎて血液量が増える

水分の取りすぎで一番問題になるのが、血液量の増加です。

水分を多く取ると血液が薄まりますが、

血液は濃度を一定に保つ

という働きがあるんですね。

水分を過剰に取ってしまうと血液濃度が薄まり、さらに血液の全体量もかなり増加します。

そうすると本来の血液濃度に戻すため、

・体内で余分な水分を代謝させる
・内臓などが過剰に働く
・交感神経が刺激され自律神経が乱れる
・血管が細くなり循環が悪くなる
・体温が下がり、基礎代謝が下がる
・その結果、脂肪を蓄えやすくなる

こういった身体の変化が生まれるんですね。

1番の問題点は、最終的に「体温が下がってしまうこと」です。体温が1度下がることによって、

基礎代謝が約13%も下がる

と言われているんですね。

これは、

2ヶ月間で約1kgも太ってしまう

ほどの変化です。

一見ただ水分を取りすぎているだけのように見えますが、 実はこういった太りやすい状態に変わっていくんですね。

だからこそ水分の取りすぎを繰り返すことで、太ってしまうわけです。

水分の取りすぎ=疲れやすくなる

現場で水分を取りすぎている方を見ていると、以下のような症状を訴えることがよくあります。

・動くとすぐに息が切れる
・身体を動かすのが辛い
・身体が硬くて動かしにくい
・ちょっと動くだけで汗が流れる

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いずる

水分の取りすぎで太っているかも…と気になる方は、こういった症状が出ていないでしょうか?

これは全て自律神経との兼ね合いが考えられ、こういう症状を感じている場合、非常に疲れやすくなります。

疲れやすくなってしまうことで、

・1日の運動量・活動量が減る
・消費エネルギーが減る
・胃腸の働きが悪くなる

こういったことが重なり、食べる量が変わっていなくても太りやすくなってしまう可能性もあるんですね。

異常に喉が乾きやすくなる

そして水分の取りすぎで問題になってくるのが、「喉の渇き」です。

これは食べ過ぎでも同じことが起こりますが、

・水分の取りすぎ=喉が渇く
・食べ過ぎ=お腹が空く

こういった、ある意味“錯覚”を感じやすくなるんですね。

そうするとさらに過剰に水分を取ってしまいますが、この時の水分が、

・ジュース
・お酒

など、カロリーの高いものを選ぶ方もいると思います。

そうなってしまうと1日の摂取量も増えてくるので、当然脂肪がついて太ってしまう。

こういった喉の渇きから水分を取りすぎ、その水分にカロリーが多いのであれば当然太る確率は高くなってしまいます。

おそらく水分の取りすぎで太る方は、ここまでお伝えした、

・体内の水分量が多くなる
・だるさによって運動量が減る
・自律神経の乱れによって基礎代謝が下がる
・カロリーを含む水分を多く取りすぎる

こういった事が重なった結果、体重がかなり増えてくる可能性があるんですね。

ここまで「水分の取りすぎ」とお伝えしましたが、そもそもどのくらいの量の水分が取りすぎになるのでしょうか?

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いずる

これは1日の摂取量と排出量を見ていくと、理解していただけると思います!

1日の水分排出量

運動をせずに1日で自然に排出される水分量は、以下の通りです。

1日の排出量

400ml
皮膚 600ml
小・大便 1,100~1,600ml
合計 2,100~2,600ml

運動をしない状態で、これだけの水分量が自然に体外に出ています。

運動をする方であれば、これからさらに水分の排出量が増えるということです。次は、摂取量を見ていきましょう。

1日の水分摂取量

“飲み物以外”から摂取する1日の水分摂取量は、以下の通りです。

1日の摂取量

食事 800ml
代謝水 300ml
合計 1,000~1,500ml

※代謝水というのは、脂肪や糖質などを分解するときに出る水分のことです。

食事を摂るだけでも水分は摂れていますし、お水など以外からは意外と1L以上の水分を取れていることになります。

・排出量:2,100~2,600ml
・摂取量:1,000~1,500ml

1日でこのような差が生まれ、

水分の不足が1,100ml~1,600mlほど出る

ということが分かりますよね。

ですので、この不足分を補う飲み物を摂れば適量となります。

つまり、

1,500mlほどが1日で取った方がいい水分量の1つの目安

となるわけです。

ですので、2~4リットルの水分を1日で摂る方の場合、全て水分の取りすぎとなる可能性があるんですね。

では水分の取りすぎで太ってしまった場合、どうすればその状態を改善することができるのでしょうか?

 

水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを解消する方法①:水分量を減らす

まず1番最初にしてほしいことは、1日の水分量を減らすことです。

目安としては、

1日1~1.5リットルぐらい

まで減らします。このとき、少し喉が渇く可能性がありますが、どうしても耐えられない場合は口をゆすいだりして対応します。

基本的には水分量を減らすことが1番の目的なので、余分な水分を摂らないようにします。

 

水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを解消する方法②:筋トレを行う

水分量を減らすと同時に、筋トレをして汗をかくようにします。基本的には、汗をかける運動であれば何でもOKなので、順にご紹介していきますね。

1、バーピージャンプ

1、脚を肩幅に開く
2、真下にしゃがみ込む
3、両脚を後方に引き、腕立て伏せの状態になる
4、両脚を前に戻す
5、その場でジャンプし、両手を頭上で叩く
6、これをできるだけ長い時間繰り返す

2、プランクラン

1、腕立て伏せの状態になる
2、膝を胸に交互に引き寄せる
3、その場でランニングするように足踏みする
4、これを汗をかくまで行う

3、オーバーヘッドサイドランジ

1、脚を肩幅に開く
2、真横に1歩踏み出してしゃがむ
3、このとき、両腕を頭上に上げる
4、腕を下げながら、元の状態に戻る
5、反対側へ同じ動きを繰り返す
6、これを汗をかくまで繰り返す

4、オーバーヘッドバックランジ

1、脚を肩幅に開く
2、真後ろに1歩踏み出してしゃがむ
3、このとき、両腕を頭上に上げる
4、腕を下げながら、元の状態に戻る
5、反対脚を踏み出し、同じ動きを繰り返す
6、これを汗をかくまで繰り返す

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ここでも目的は汗をかくことなので、回数などにこだわりすぎず、とにかく汗をかくまで繰り返すようにしましょう!

その他の筋トレ方法は別の記事で紹介しているので、こちらも参考にご覧ください。

【簡単】寝ながらおしり痩せする12のストレッチ・筋トレ方法
【簡単】寝ながらできる背中痩せする3つのストレッチ&筋トレ方法
即効性あり!寝ながらお腹痩せする7つのストレッチ・筋トレ方法

 

水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを解消する方法③:有酸素運動を行う

筋トレが苦手な方は、適度に身体を動かすことをすれば水太りを解消できます。このとき、より発汗できる工夫をすればより効果的ですね。

サウナスーツを着てランニング

外でランニングをする場合、サウナスーツを着て走るようにします。そうすると発汗量が増えるので、水太りを解消しやすくなります。

ランニングについては「ランニングで脚やせ方法と必ず実践してほしい「1つのポイント」」で解説しているので、こちらを参考にしてみてください。

もし室内や場所に限りがある方は、以下のようなその場でジャンプなどもおすすめですね。

サウナスーツを着て縄跳び

ランニングと同じような要領で、サウナスーツを着て縄跳びもおすすめです。

縄跳びのやり方は「あまり知られていない縄跳びで脚やせする3つの方法」で紹介しています。

室温を上げて踏み台昇降を行う

もし室内で運動したい方は、暖房を入れた状態で踏み台昇降などがおすすめです。

基本的に「心臓を上下に揺らすような方法」ができると心拍数が上がり、発汗できます。ですので、上下に動く方法が水太りには効果的ですね。

踏み台昇降のやり方は「踏み台昇降でふくらはぎがパンパンに張る原因と脚やせする3つの方法」で紹介しています。

身体をぶらぶら揺らす

もう1つ室内で簡単に汗をかける方法は、身体をぶらぶら揺らすことです。

筋肉を揺らすと熱が発生し、それを続けることで発汗できるので、自宅で簡単に水太りを解消したい方は以下の4つがおすすめです。

1、腕を下でぶらぶら揺らす

1、脚を肩幅に開き、リラックスして立つ
2、肩から腕をぶら下げておく
3、その状態で手首を軽く振るイメージで腕を揺らす
4、これを1分間行う

2、身体を左右にぶらぶら揺らす

1、脚を肩幅に開き、リラックスして立つ
2、体幹周辺の力を抜き、身体を左右に軽く揺らす
3、これを1分間行う

3、脚をぶらぶら揺らす

1、脚を肩幅に開き、リラックスして立つ
2、片脚を浮かせて、片脚立ちになる
3、この状態で浮かせている脚をぶらぶら揺らす
4、これを左右各1分間行う

4、身体をいろんな方向に揺らす

1、脚を肩幅に開き、リラックスして立つ
2、上記でお伝えした3つの動きを短い時間で繰り返す
3、これを3分間行う

慣れてくれば④を5~10分間行えば発汗できますし、何より身体のスッキリ感がかなり出ます。

僕も毎日寝る前にしている方法で、特にデスクワークの方には実践してほしいですね。

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YouTubeでもやり方をご紹介しているので、こちらも参考にどうぞ!

 

水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを解消する方法④:体温を上げて発汗する

運動が苦手な方は、以下の方法を利用して発汗する方法がおすすめです。

半身浴・お風呂に浸かる

お風呂は思っている以上に発汗でき、水分量が多い方は簡単に汗がかけるので、水太り解消に役立ちます。

無理をするのはNGですが、20~30分間半身浴を続けると、1週間ぐらいで体重も減ってくるはずですね。

岩盤浴やサウナを利用する

お風呂と同じように、岩盤浴やサウナの利用もおすすめです。

運動をした後に岩盤浴に入ったことがありますが、かなり身体はスッキリできるので、疲労が溜まっている方にも効果的ですね。

ホットヨガを利用をする

そして、もう1つおすすめの方法はホットヨガを行うことです。

ホットヨガにも種類があり、リラックスできるレッスンもあるんですね。そのコースを受けながら発汗すると、身心共にリラックスできます。

カルド」というホットヨガスタジオは岩盤浴も併設しており、ホットヨガも水太り解消におすすめです。

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今無料体験を行っているところが多く、大手では以下のところは0円でレッスンが受けられます!

ホットヨガスタジオLAVA:全国に400店舗以上ある
loIve:女性専門

1回レッスンを受けると体重が1~2kg減る方もいるので、水太り解消したい方にはおすすめですね。

おすすめのホットヨガスタジオは「超初心者向けのおすすめホットヨガスタジオ5選のご紹介」で紹介しているので、こちらも参考にどうぞ。

 

水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを解消する方法⑤:ストレッチなどで体内の循環を改善する

そして、上記のような方法とあわせて体内のむくみを改善するようなことをすれば、より水太りを解消できます。

循環を促すと余分な水分はおしっことして排出されるため、筋肉が硬くなっている方はストレッチなどもぜひ行ってほしいですね。

全身のむくみを改善する方法

全身のむくみを改善する方法は以下の動画で解説しているので、こちらを参考に実践してみてください。

寝ながらできる方法

2番目のおすすめは「即効性あり!寝ながらできる太もも・ふくらはぎ痩せする12の方法」や以下の動画で解説している方法です。

下半身の筋肉をポンプのように動かすことで、より循環改善ができます。

この方法を実践した後にトイレに行きたくなると思うので、このトイレによって余分な水分を減らせます。

仕事中にできる方法

仕事中にできる簡単な方法は「簡単で効果的!デスクワーク中や合間にできる9つの脚やせ方法」で紹介しているので、こちらを参考にしてみてください。

壁を使ってできる方法

もう1つおすすめなのが、壁に足を上げて腹式呼吸をする方法です。仰向けで腹式呼吸をするだけで体内の循環が良くなることが研究からわかっているんですね。

この方法は「むくみがスッキリ!壁に足上げて脚やせする3つの方法」で紹介しているので、こちらを参考にどうぞ。

また、動画でも解説しているのでよかったら参考にしてみてください。

体操で全身の筋肉を緩める

もう1つの方法としては、全身の筋肉を緩める体操を行うことです。

この方法は「40・50代の基礎代謝を上げるには?現場で実践する4つの方法」で解説しているので、参考にどうぞ。

 

水で増えた体重が戻らない方必見!水太りを解消する方法⑥:自律神経を整える

そして最後にもう1つ行ってほしいことは、自律神経を整えるということです。

この方法は「筋トレで自律神経・メンタルが悪化する原因と整える5つの方法」や以下の動画で解説してるので、こちらを参考に実践してみてください。

ここまでお伝えしたように、

・水分量を減らす
・筋トレを行う
・運動を行う
・体温を上げて発汗する
・ストレッチを行う
・自律神経を整える

などをして、水分量をうまく減らすことができると水太りは解消できますからね。

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ぜひできることから実践して、少しでも理想の自分に変われるように一緒に頑張りましょう!

今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ちなみに、以下の記事も参考になると思うので、こちらもよかったらどうぞ。

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パーソナルトレーナー 伊藤 出

神戸・摂津本山にあるパーソナルトレーニングジムIDEALSTYLEの代表・パーソナルトレーナー/高校在学中に板前修業に入る→1年で退職→沖縄でフィットネスジムのインストラクター→芦屋女性専門サロンでパーソナルトレーナー→独立(神戸・御影にパーソナルトレーニングジムIDEALSTYLEオープン)

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